Loading...

サービス紹介

サービス紹介

『ろうけん(老健)』ってどんなところなの


●やごろう苑は介護老人保健施設です。

介護老人保健施設は略して「ろうけん(老健)」と言われています。医療機関での治療や入院の必要はないが自宅での生活にはまだ支障のある方に対して、医師による医学的管理の下、看護・介護、リハビリテーションを提供し、自宅等での生活を目指す施設です。
自宅等での生活を目指すにあたっては利用者様おひとりおひとりの状態や目標に合わせて作成する施設サービス計画(ケアプラン)に基づいて多職種が連携して支援します。

●やごろう苑には3つの入所棟と通所リハビリテーションがあり、利用者様の状態に合わせたケアを提供しています。

□対象者:要介護1~5の方

□定員:100名


入所サービスについて

●ことぶき棟(一般棟・40床)

自立に向けた個別ケアや生活リハビリテーションの充実、在宅復帰に向けた家族支援を多職種で取り組んでいます。利用者様の身体的・精神的な状態を踏まえ、その方に合った暮らし方を職員一人一人が多角的な視点をもって支援しています。

一般棟の1日の流れ
(ことぶき棟モデルケース)

時間 内容
6:00 ●起床
●更衣 ●洗顔・整容 ●テレビ鑑賞
8:00 ●朝食
●口腔ケア・トイレ誘導
9:00 ●入浴 (ことぶき棟:火・金 / れんげ棟:水・土)
●健康チェック
●個別リハビリテーション
●生活リハビリテーション
●自主訓練
●テレビ鑑賞
●休息(居室にて)
10:00 ●ティーサービス
11:00 ●朝の集い
●脳活性プリント
●口腔体操他
12:00 ●昼食
13:00 ●口腔ケア・トイレ誘導
13:30 ●休息(居室にて)
14:30 ●集団リハビリテーション(毎週金曜日)
15:00 ●おやつ
●個別リハビリテーション
●生活リハビリテーション
●自主訓練
●テレビ鑑賞
16:00 ●夕の集い
●レクリエーション
17:00 ●夕食
18:00 ●口腔ケア・トイレ誘導
●自由時間
●パジャマ更衣
21:00 ●就寝

●れんげ棟(一般棟・28床)

寝たきり状態の方、経管栄養や痰吸引などの医療依存度の高い利用者様も受け入れています。多職種と連携を図り進行予防ケアに取り組んでいます。知識・技術の向上に努めながら、生活リハビリテーションの充実や個別ケアの充実を図っています。

一般棟の1日の流れ
(れんげ棟モデルケース)

時間 内容
6:00 ●起床(更衣、洗顔など1日の準備)
●テレビ鑑賞
8:00 ●朝食
●口腔ケア・トイレ誘導
9:00 ●入浴 (ことぶき棟:火・金 / れんげ棟:水・土)
●健康チェック
●個別リハビリテーション
●生活リハビリテーション
●自主訓練
●テレビ鑑賞
●休息(居室にて)
10:00 ●ティーサービス
11:00 ●朝の集い
●脳活性プリント、口腔体操など
12:00 ●昼食
13:00 ●口腔ケア・トイレ誘導
13:30 ●休息(居室にて)
14:30 ●集団リハビリテーション(毎週金曜日)
15:00 ●おやつ
●個別リハビリテーション
●生活リハビリテーション
●自主訓練
●テレビ鑑賞
16:00 ●夕の集い
●レクリエーション
17:00 ●夕食
18:00 ●口腔ケア・トイレ誘導
●自由時間
●パジャマ更衣
21:00 ●就寝

●なのはな棟(認知症専門棟・32床)

認知症の症状が顕著な利用者様を受け入れています。利用者様個々の状態に添った雰囲気の中、穏やかに過ごすことができるようケアの提供を行っています。また、利用者様の身体的・精神的な状態に応じた小集団のリビング活動を実施しています。リビング毎に家族交流会も計画しており、苑外活動や介護教室などご家族様と関りを持ちながら在宅復帰、自立支援に取り組んでいます。

なのはな棟の1日の流れ
(モデルケース)

時間 内容
6:00 ●起床
8:00 ●朝食
9:00 ●入浴(月・木)
●個別リハビリテーション
●テレビ鑑賞
11:00 ●朝の集い
●口腔体操他
12:00 ●昼食
13:00 ●休息(居室にて)
15:00 ●おやつ
15:30 ●集団リハビリテーション
16:00 ●夕の集い
●レクリエーション
17:00 ●夕食
18:00 ●自由時間
21:00 ●就寝

利用申込み方法


お電話でお問い合わせください。

支援相談員がお話を伺い、利用手続き等についてご案内いたします。
TEL:099-482-5963

ショートステイについて

ショートステイとは短期的に施設へ入所し日常生活の介護やリハビリテーション等を受けることができるサービスです。例えば介護をされている方が「数日、家を空けなければならない」「体調を崩してしまった」等、自宅での介護が一時的に困難となった場合でも利用することができます。

対象となる方

要支援1~2、要介護1〜5の方

利用申込み方法

担当のケアマネジャーへご相談ください。

※担当ケアマネジャーが決まっていない方はご相談ください。

リハビリテーションについて

当施設では、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士による身体機能訓練、日常生活動作訓練、認知症に対する訓練等、それぞれの利用者様の状態に合わせたリハビリテーションを行っています。
在宅生活や施設生活を送っていく上で必要な能力や動作等を、生活する環境を確認し目標を立て、目標の達成の為に多職種で関わっていきます。
具体的には実際に生活する在宅の環境を確認する為、入所前後の訪問にリハビリ職員が同行し、在宅生活を想定したリハビリの提供や施設内での介助方法の設定や環境設定を行っています。
また、退院・退所後すぐの在宅生活に不安のある方、在宅での動作訓練を集中的に行いたい方、理由があって通所リハビリ等への外出が困難な方などの要望にお応えできるように在宅生活を支える為の訪問リハビリも行っています。

栄養管理について

利用者様の栄養管理は栄養科の管理栄養士が行っています。栄養科は、医師による医学的管理の下、利用者様の健康状態、嗜好や食習慣等、様々なニーズにお応えし、安全で楽しい食生活を送って頂けるように取り組んでいます。

  • 管理栄養士が利用者様おひとりおひとりの栄養状態を評価し、多職種と連携し栄養ケア計画書を作成しています。
  • 咀嚼・嚥下機能、麻痺等の状態にあわせた食事形態の変更や自助食器の使用をしています。
  • 介護スタッフや言語聴覚士、作業療法士等の多職種と協議したうえで、安心して食べていただけるように食事環境の整備や栄養補助食品の提供を行っています。
  • 自宅等での生活に向けた食事形態の検討等、多職種と連携して取り組んでいます。また、在宅での食事に関する対応方法など必要に応じて説明させて頂きます。
  • 日々の食事提供のほか、季節に合わせた行事食を月1~2回提供しています。